慶運5年(708年)正月、秩父から和銅を献じられ、元明天皇は非常になり、同年1月11日に年号を和銅と改元された(続日本紀より)
和銅産出の場所は、秩父地方の相当広い範囲にわたるものと考えられるが、和銅を最初に発見した所と伝えられ、和銅に因む地名も数多いのも、この黒谷の土地が有力な一拠点を示すものである。
埼玉県秩父市黒谷1918和銅山
(1)秩父鉄道和銅黒谷駅から徒歩で(和銅露天掘り跡までの時間)
時代:飛鳥
保存者:秩父市和銅保勝会
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