山門をくぐって右手、沙羅双樹の下にある。川越北田島の僧志誠の発願で1782(天明2)年から50年の歳月をかけて完成した538体。一つとして同じ姿はなく、内緒話をしたり、七輪で湯を沸かす羅漢像もあり、笑いを誘われる。また、深夜こっそりと羅漢さまの頭をなでると、一つだけ必ず温かいものがあり、それは亡くなった親の顔に似ているのだという言い伝えも残っている。
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
(1)西武新宿線本川越駅から徒歩で
(2)東武東上線・JR川越線川越駅から徒歩で
(3)各線本川越駅・川越駅・川越市駅からバスで(※小江戸巡回バスで「喜多院」下車)
大人:大人:400円※団体(20名以上)は350円
子供:子供:200円※団体(20名以上)は150円
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