徳冨蘆花の小説「不如帰」の舞台として有名になり「浪子不動」と呼ばれるようになった高養寺の前の海中にある。昭和8年当時の逗子町長が町民に寄付を募り、同年11月に碑が建立された。碑の下には蘆花が用いた筆と硯がおさめられている。潮のひいたときは碑のところまで歩いて行くことができる。
神奈川県逗子市新宿
(1)逗子駅から徒歩で
-