正式には神木山等覚院だが、寺の由緒は不明。しかし別称「ツツジ寺」というとおり、山門と本堂との間の庭地には、樹齢100年を越すと言われる大株のツツジがびっしり植えられている。4月末から5月初めにかけて、赤、橙、桃、白の花が妍を競って咲く光景はまことにあでやか。石段脇の斜面を利用して植え込まれ、下から上まで見通せる演出が心にくい。
神奈川県川崎市宮前区神木本町1-8-1
(1)溝ノ口駅からバスで
時期:4月下旬〜5月上旬
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