慶長11年(1606)に湯島天神下に創建され、その後元和2年(1616)に現在地に移転してきた。外壁が漆喰で何度も塗り込められた土蔵造りの本堂。火事に悩んだ江戸の人たちの防火対策の知恵である。(区指定文化財)東大・赤門で有名な将軍家斉の息女溶姫の生母であるお美代の方は明治5年77歳で亡くなるまで講安寺に住んでいた。
東京都文京区湯島四丁目12番13号
(1)東京メトロ湯島から徒歩で
-