慶長2年(1597)開創はじめ神田柳原にあったが、慶安2年現在地に移り久しく「駒込の大円寺」と呼ばれた。墓域には、幕末の先覚者であり砲術家の高島秋帆・小説家であり樋口一葉を終生助けた斉藤緑雨が眠っている。また、八百屋お七との縁のあるお寺で山門真正面にある「焙烙地蔵」は、八百屋お七ゆかりの地蔵である。
東京都文京区向丘一丁目11番3号
(1)東京メトロ白山駅から徒歩で(2)東京メトロ本駒込駅から徒歩で
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