文政2年(1819)下板橋宿の板橋市左衛門が所有地内に金毘羅大権現を勧請した。明治13年(1880)無格社・金刀比羅神社として公認された。昭和30年代になり、崇敬者の要望により、松平頼明氏から寄進された現社地に金刀比羅宮直轄境外末社・東京分社として再興することになった。ここは、高松藩松平家上屋敷の邸内社として寛政5年(1793)に勧請された金刀比羅宮が祀られていた場所である。
東京都文京区本郷一丁目5番11号
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