徳川家康の命を受け1597年小泉次太夫が代官となり多摩川左岸の六郷領と右岸の川崎、稲毛の二カ領に灌漑用水路を開削した。江戸近郊農村の開発と徳川家の財政的な安定を目的に生まれた農業用水。現在では住宅化に伴い埋め立てられてしまったが湧水を利用して流れる川を復活させた遊歩道。鯉なども泳ぎ、桜並木にもなっている
東京都大田区南久が原2丁目
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