江戸後期の絵師であり、蘭学者でもある。当時わが国では洋画は行われていなかったが、長崎で洋画を勉強し、油絵・銅版画をも製作した。彼は銅版で天球全図及び東都八景の図を製作し、和洋折衷の画風を打ち立て、後世の洋画発展の基礎をつくった。
東京都豊島区巣鴨5-35-33慈眼寺
(1)巣鴨駅から徒歩で
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