文久3年(1863年)に建築され、慶応元年(1865年)に再建、地芝居などに使われた。昭和31年に現在の地に移された。江戸末期における山間部落の娯楽施設として貴重であり、又舞台建築史上注目に値する。本尊の聖徳太子像とともに都の有形民俗文化財に指定されている。
東京都西多摩郡奥多摩町留浦324
(1)奥多摩駅からバスで
建築年代1:江戸後期
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