明治28年に再建され、昭和51年国指定の重要有形民俗文化財となる。豪壮なカヤぶきかぶと造りの固定式二重、二層の舞台である。特に「差し」と称する虹梁は幅68cm、厚さ16.5cmで唐草模様がほどこされ、それを支える柱も33.3cm角で、いずれも「シオジ」材を用い、建物全体の壮大な印象を一層強めている。
福島県南会津郡南会津町大桃字居平164
(1)会津高原駅／バス／70分／会津田島駅／バス／90分
建築年代1：明治28年
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