昭和27年・29年の発掘調査で、百数十件の人骨や犬の骨、貝層や縄文土器が出土しました。調査の結果、三貫地貝塚には縄文後期〜晩期(約4,000年前〜2,500年前)という長期にわたり、人々が生活していたことがわかりました。現在は、畑として使われており、畑の中に貝殻や土器が散らばっている様子を観察できます。
福島県相馬郡新地町駒ヶ嶺三貫地西
(1)駒ヶ嶺駅から徒歩で
時代:縄文後期
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