18世紀後半の建築物。約4000平米もの広大な敷地に母屋・馬屋・納屋・土蔵が配置されていたが、現在は母屋を残すのみ。母屋は農村に住んでいた武士の典型的な住宅として国の重要文化財に指定された。同じ頃の農民家屋より規模が大きく床の間、棚、書院などを備え武家の格式をあらわした貴重な建物である。
福島県原町市北原字大塚213
(1)JR常磐線原ノ町駅よりタクシー5分
大人:入場料無料
その他:入館無料
あり(無料)
15台