会津ころり三観音の一つで、会津三十三観音第30番札所となっています。本尊の銅像十一面観音像は、とてもやさしい顔立ちをしており、左に不動尊、右に地蔵尊という全国的に珍しい配置となっています。国の重要文化財に指定されています。「中田の観音様」と呼び親しまれ、日切り、縁結びなどのご利益があり、参詣者が絶えません。野口英世の母シカも厚く信仰し、英世の火傷の治療と立身出世を祈り月参りしたことでも知られています。
福島県大沼郡会津美里町米田字堂ノ後甲147番地
(1)只見線根岸駅から徒歩で
(2)磐越道新鶴スマートICから車で(ETC専用IC)
創建年代:鎌倉
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