山形城主斯波兼頼が延文元年(1356)再建したものといわれる。現在は、慶長十三年(1608)の大修理当時の形式に復原された。慈覚大師作と伝える木造薬師如来坐像を本尊として安置。伝教大師が中国から比叡山に移した灯を立石寺に分けた「不滅の法灯」を拝することができる。
山形県山形市大字山寺4456-1
(1)山寺駅から徒歩で
(2)山形駅からバスで(バス停山寺駅前下車徒歩10分)
建築年代1:正平年間(1346〜1370年)、再建
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