もっとも古い湯町地区は昔ながらの温泉情緒を残しているが、新湯地区は近代的なビル建築の旅館が多く、にぎやかで歓楽的である。蔵王連峰の山麓にいだかれた市内には、斎藤茂吉記念館や、沢庵禅師が配流のおり過ごした春雨庵、蟹仙洞、上山城など名所・旧跡が豊富。市内の湯町、十日町、新湯、河崎、高松、葉山などの温泉街を総称してかみやま温泉という。地区ごとに数多くの温泉がある。和風旅館から大型ホテルまで20数軒の温泉宿が立ち並ぶ。泉質はほとんどが塩化物泉。
山形県上山市新湯,湯町,十日町等
(1)かみやま温泉駅から徒歩で
宿泊施設軒数:13
宿泊施設総定員:1,809
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