・縄文の館琴丘地域は、縄文の昔から多くの人々が生活をはじめ、たくさんの遺物を残してくれました。中でも高石野遺跡から見つかった縄文時代の土笛はたいへんめずらしく学術的にも貴重な発見とされています。縄文の館には、これら先陣の残してくれた遺物を様々な手法によって展示しています。展示物として、高石野遺跡から出土した土笛をはじめとする遺物の常設展示コーナー、縄文時代の生活のジオラマやタイムスリップルーム等があります。・三種の館この館は、琴丘地域入通(いりとおり)の旧畠山金一郎宅を移転修復した中門(ちゅうもん)づくり形式の明治初頭に建てられた民家です。ニワ土間と呼ばれる土間部は、雪国では特に広くとり、作業、飼育、貯蔵などの多目的な機能を持った空間です。座敷等の接客部分が比較的広い間取構成は、社会儀礼を重んじる風潮を反映した、近世民家依頼引き継がれてきた大きな特色です。※屋根は建築基準法等のため銅板葺きとしました。※三種の館には農具や民具も展示されています。
秋田県山本郡三種町鹿渡字東小瀬川
(1)鹿渡駅から車で
管理者:三種町
入館者数(年間):2,000人
大人:大人:210円
大学生:大学生:100円
高校生:高校生:100円
中学生:中学生:50円
小学生:小学生:50円
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