全日本の観光地へ
南部氏が盛岡進出以前に根拠地とした三戸城。城址は市街の東端、標高120mの城山の頂にある。現在その付近は公園化され、近郊からの行楽地となっている。城山公園は広さ28ha、1,600本の桜をはじめとして、つつじ・ぼたん・はす・あじさい等花がいっぱいの公園である。春には県外から数多くの花見客が訪れるほどの美しさである。
中央に円柱展示水槽を備え、近海の新鮮な魚介類の展示販売施設。地元特産品の販売コーナーや観光PRコーナーも有る。
海釣り公園は海水浴場の一角に設置されていて、家族みんなで楽しめるレジャースポット。ここでは黒ソイが釣れ、釣った魚はレストハウスで調理してくれるので、刺身や焼き魚、あら煮など、最高に新鮮な海の幸が味わえる。
付近には野猿公苑や散策路、道の駅もある。バンガローは、家族用から15人用の広いものまでバリエーション豊か。
リフレッシュセンターは観光客だけでなく、地元の人のふれあいの場にもなっている。喫茶、お土産コーナーや、体験学習、研修などにも利用できるスペース。道の駅にも指定され、ドライブ途中の憩いの場として親しまれている。ガラス玉細工の体験が出来る。
テニスコート、野外ステージ、ゲートボール場などがあり老若男女を問わず楽しめる
「猿の住む海辺公園」は、遊歩道に波が打ち寄せることもある自然な作り。公園内には、サトウハチローの「猿は友だち」が刻まれた誌碑や船小屋がある。
脇野沢港の西側、小高い山の上にある愛宕山公園からのむつ湾の景観はすばらしく、鯛島も眺めることが出来る。山の斜面には三十三観音が鎮座し、ニホンザルやニホンカモシカが顔を出すことも。春は桜が見事で桜祭りも5月上旬頃行われる。