全日本の観光地へ
全国的にも有名な「稲田みかげ石」。その石の採掘規模が日本一と言われ、笠間市稲田を中心に東西8km、南北6kmにもわたる発掘現場は通称「石切り山脈」と呼ばれています。その白く美しい発掘現場の景観は、まるで壮大な石の屏風のようです。
頂上に笠間城跡があり、南側の石倉が好展望地。
大津港の新鮮な魚介類が自慢の店で、茨城や福島名物のガゼ焼も買える。また目玉はアンコウで、お土産には発泡スチロールを用意してくれる。
大津港の西方5kmの三方を小高い丘に囲まれた古風な宿が建つ湯治場である。昔から胃腸病に効く名湯として知られ、遠方からやって来る湯治客がひきもきらない。風光明媚な五浦海岸も近い。
天妃山の麓にあり,海水浴客,釣客の訪れが多い。
夏場は海水浴場、冬場はあんこう鍋、磯料理がおいしい。源泉温度は63.4℃、神経痛・疲労回復・慢性消化器病などに効能がある。
五浦海岸の断崖にあり景観が素晴らしい。磯釣に好適、メタケイ酸、温度18℃加熱。
豊かな自然林に囲まれた閑静な温泉地。
岡倉天心ら五浦ゆかりの作家たちの業績を紹介。国内外の名作を紹介する企画展、近代日本画を中心とする所蔵品展の開催。
北茨城の磯原は、近代抒情詩人のひとり・野口雨情の生まれたところ。その彼の作品のひとつ「波浮の港」は、県境にある平潟港がモデルだといわれている。磯原駅から北へ約1kmのところに、2階に外廊下をめぐらし、どっしりとした構えの屋敷、野口雨情の生家がある。また生家の近くに、野口雨情の作品をはじめ、この地方の歴史民俗資料を展示した記念館がある。