涼ヶ岡八幡宮
福島県相馬市坪田字涼ヶ岡51
建武年間(1334-1336)に創立され、元禄8年(1695)に当時の相馬中村藩主相馬昌胤(そうままさたね)公によって現在の社殿および境内が整備されました。その後天皇家が伊勢神宮に次ぐ第2の祖神(おやがみ)として重んじるようになり、中世には源氏が守り神としたことから多くの武家に武神として崇敬(すうけい)され、競争に打ち勝つ神様として、合格祈願、諸業繁栄、病気平癒(へいゆ)、そして海上安全、大漁満足、安産他で信仰されています。平成24年7月9日に、国の重要文化財に指定されました。