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戌辰戦役の古戦場で三浦権太夫義彰戦死の地。
霞ヶ城内の「墨絵の茶屋」で丹羽家の別荘。
鏡ヶ池公園から約10分。夕日ヶ丘の頂上にある展望台からは、雄大な安達太良山や温泉街が一望できます。その名のとおり、安達太良山と夕日のコントラストは美しいの一言。
県立霞ヶ城公園の中復の南にある老松。樹齢350年といわれ「傘松」と呼ばれている。別名「八千代の松」ともいわれる。昔、ここに霊松二本(鶴松と亀松)があり、この山を二本松と呼び、旅人の目標となっていた。これがのちの二本松という地名になったという説もある。
安達太良山は登山道が整備され、子供や女性も安心して登れる山である。勢至平はシャクナゲの大規模な群生地で、県指定の天然記念物自生地として保護されている。
二本松城跡を公園として整備したところで、桜の名所としても知られている。4月中旬にはソメイヨシノを中心とした約5千本の桜が見頃を迎える。また、5月中旬には霞池に添う藤が見頃を迎え、美しい。秋には「二本松の菊人形」の会場となる。
阿武隈川の近くの小高い丘の公園、安達ケ原公園は、桜の名所として知られている。春になると多くの花見客がここを訪れる。またここは、平兼盛の「みちのくのあだちが原の黒塚に鬼こもれりと聞くはまことか」という歌でも有名な鬼婆伝説の地。鬼を埋めたという黒塚や、住んでいた岩屋、包丁を洗ったという血の池などが残っている。
鉄山と船明神山に囲まれた「沼ノ平」は明治33年(1900年)の大爆発によってできた直径500mの噴火口。荒々しい山肌がそそり立ち、月世界を思わせるような不気味な様相を呈している。現在、火山ガスが発生しているため、立入は禁止されている。
三階滝、八幡滝などの美瀑が多く、屏風岩は圧巻。
岳温泉の南にあり冬には白鳥が遊び,春には桜が咲き誇る。