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高村光太郎の妻、智恵子。智恵子が愛してやまなかった「ふるさと・・・・・・阿多多羅」その純朴さを残す町なみの中に智恵子を育んだ「生家」が当時の面影をそのままに蘇りました。また、裏庭には智恵子記念館があります。
「智恵子の生家」の裏庭に、当時の酒蔵をイメージした智恵子記念館がある。病に侵された智恵子が制作した紙絵や当時の女性としては珍しい油絵の作品等が展示されている。
智恵子抄「樹下の二人」の舞台となった鞍石山を整備。光太郎と智恵子が歩いた愛の小径・ふれあいの広場・彫刻の丘などがある。展望台からながめる阿多多羅山、阿武隈川の景色はすばらしい。
つつじの名所として知られている。
阿武隈川が蛇行して両岸が迫り、奇岩怪石が連なって瀬となり滝となって千変万化の景観を織り成している。「ゆきやなぎ」の群生地としても知られている。
芭蕉の足跡を慕った正岡子規が一夜の宿として利用した。境内には句碑もある。
大同2年に徳一大師が安達太良山中腹開基した。樹齢400年のしだれ桜がある。
境内に中村草田男の句碑がある。
白狐の面大額があり、5尺余の大鍵をくわえています。この「かぎ」は宝庫を開く鍵、人々に幸福をもたらす鍵とされています。
奥州街道、その宿場町で慶長3年に町割が行われ、16mの広い道路の両側に35戸が建ち並ぶ。街道にある円東寺は弘仁時代徳一法師の開基。この地方最古の縁起をもつ古刹。桜の季節にはみごとな糸桜が咲く。