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境内に塔頭5ヶ寺を有する大寺。
浄土真宗本願寺派の旧別格寺院で,府中御堂とも呼ばれる大寺。
朝倉氏とゆかりの深い天台宗の寺。市の文化財に指定されている石造りの不動明王と地蔵菩薩はどちらも西暦1560年、朝倉氏時代に作られたものであることがわかっている。当時は大変珍しかったという2mを超える二つの石仏はその大きさ以上の迫力を感じられる。
室町時代に造られた大きな拝殿は国の重要文化財。境内には本殿のほかに小さな神社がたくさんあり、これを見て歩くのも楽しい。なかでも疱瘡の神様が有名で、「えんむすびの木」もあることでも知られている。
前田利家ゆかりの寺。
府中領主である本多家の菩提寺であった。初代富正の大きな五輪塔をはじめ代々当主の墓がある。
平清盛の弟である頼盛によって鎌倉時代に開かれた寺。元禄年間に作られた借景築山式蓬莱枯山水の苔庭は国の名勝に指定されている。
継体天皇が味真野地方におられた頃この地に学問所を建てた。延命長寿の験がある。農業,害虫除けの神。毎年4月18日には「ほうき祭り」が行われ、ほうきで石段や境内を掃き清めて参拝すると、腹痛が治るとも言い伝えられています。
浄土真宗出雲路派の本山で,越前4カ本山の一つ。御影堂,経蔵,鐘楼は江戸時代の遺構。与謝野鉄幹・晶子夫妻がここを訪れ、14首の歌を残している。秋に行われる大寄りには多くの人が訪れ賑わう。
継体天皇の皇子時代の池泉御所跡。