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大山昨命(おおやまくいのみこと)と継体天皇を祀る神社。ケヤキをはじめ大樹が生い茂る壮厳な境内には県指定文化財の太刀と立願文、実物大の木造彩色の神馬が安置されています。毎年5月には巨大な武者人形が町内を練り歩く三国祭りが行われます。
瀧谷寺は1375年に創建された三国で最古の寺院です。国宝や重要文化財も多く、また山水庭園は、いつまで見ていても飽きない美しさです。
材木商の岸名惣助が代々住んでいた町家を公開している。妻入屋根の正面に平入り下屋がつく「カグラ建て」という三国独自の建築様式が特徴。
三国港の豪商であった森田家が創業した森田銀行の新本店として、大正9年に建設されたものであり、外観は西欧の古典的なデザイン、内観は豪華な漆喰模様が美しく、県内最古の鉄筋コンクリート建築物。
東尋坊を見渡せる高さ54.7mの展望台。
国内総生産の約8割を占める。ラッキョウの花は2年目の秋に可憐な花をつける。主産地の三里浜砂丘一帯は、時期になると薄紅色のジュウタンの様を呈する。国道305号線を越前海岸方面に南下した辺りがラッキョウ畑となり、花は10月下旬から11月上旬頃に咲き始め、開花期は10日間ほど。
北前船の寄港地として賑わった三国湊町。厳かな境内、商家の店先、作家の生家など古い町並みには三国の歴史が凝縮されている。きたまえ通りへ入ると、そこには当時にタイムスリップしたような時間が流れ、静かに歴史をたどることができる。
全国にもあまり例がなく学術的にも貴重とされている。
東尋坊の北約1.5kmの海上に浮かぶ無人島。島内にはタブノキやトベラなど亜熱帯の植物やヤブニッケイの原生林に覆われている。千年も前から一度も斧が入っていないと言われており、その自然林は見事である。
三里浜のラッキョウは,明治初年三国町黒目のてぐす行商人によって始められたもの。大正10年頃神戸方面の出荷が始まり,昭和2年頃には塩漬や樽漬として6大都市に市場を拡大した。商品名は「花らっきょ」