全日本の観光地へ
古くから沖縄を代表する漁船として知られるサバニ。この沖縄独特の船で、八重山の珊瑚や熱帯魚の観察やシュノーケリングで海を遊ぶツアー。おすすめは、仕掛けのカゴを引き揚げて魚介類を獲る海人(漁師)体験。獲れた魚は提携している店で味わえる。当日は濡れても大丈夫な服装と、泳ぐ場合は水着も用意。
小浜島の北側に浮かぶサンゴ礁に囲まれた小さな島。野生のウサギが暮らし海亀も産卵に上陸するほど自然豊かでダイビングポイントとしても人気。石垣島、小浜島発のツアーがある。施設はシャワー、トイレ、簡単な食事ができるレストハウスだけだがキャンプは利用可能。ツアーは船代、施設使用料、保険込。
チービシとは、那覇の西に浮かぶ3つの無人の環礁の総称。定期船はなくツアーでアクセスする。無人島ピクニックツアーや、オーシャンウォークなど、いろいろな種類のツアーがある。日陰はなく、暑い太陽の下に白い砂浜が広がる。ダイビングポイントとしても有名。マリンスポーツは、現地でも申込み可能。
東村から県道70号を北上するとパイナップルの名産地・国頭村に入る。道の両側には青空の下で元気よく育つパイナップル畑が現れ、牧歌的な風景を作り出している。収穫時期(7月〜8月)であれば、パイナップルが山ほど入ったカゴを運ぶ人たちの姿も見られる。作業の邪魔にならないようそっと見学してみては。
住民の共同出資で運営される共同売店は「村のコンビニ」的存在として、やんばるの生活には不可欠。食料品から文房具、トイレットペーパーまでいろいろな品物を販売する高江共同売店では、夏期のみ販売される干しカブ(干大根)1袋500円が評判とか。地元の人の交流の場でもあるから気軽に話を聞いてみて。
地球が丸いことがわかるぐらいの素晴らしいパノラマが広がり、春先には鯨が通るという海を眺めながらティータイムが楽しめる。又、「宙吹きガラス」の体験(要予約・2名〜・期間は要問合せ)もできる。空気を吹き入れて作る宙吹きガラスは、空気の入れ方で形が変わり、世界で一つのオリジナルができあがる。
約11haの広大な敷地に出現したショッピング&アミューズメントの複合施設。8つのスクリーンを持つシネマコンプレックス「7PLEX+1」や大観覧車のある「カーニバルパーク」を始めレストランやショップ、ライブハウスなどが軒を連ねる。レンガ歩道やヤシの木がアメリカ西海岸の雰囲気を演出している。
アメリカンビレッジ内にある店。小物にウェア、洗剤まで、インポート&オリジナルアイテムが所狭しと並んでいる。ロスのフリーマーケットで買い付けてきたという日用品やオモチャばかりか、インテリアの一部になっているコカコーラの自販機、アンティークまで全て売り物。楽しいお土産を探しに立ち寄って。
民家の密集する位置に今でも残る石造りの井戸。古くから産井(ウブガー)として地元の人々が生活の中で利用してきた。琉球王朝時代から正月の村拝みの時には村の有志が集まり、このカンジャガーを拝む習慣は現在にも伝わっている。名称の由来は、近くに鍛冶屋があったためにつけられたと言われている。