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江戸中期に解体新書を同志とともに著した蘭方医(1733年〜1817年)。都指定史跡。
江戸時代後期の儒者。江戸で塾を開き、ペリー来航の時、国事を憂いて海防論を著し、安政の大獄に坐した。
校門を入った右手の海舟遺愛の大イチョウの下に記念碑がある
新橋汐留駅内に記念碑と0哩標識などがある。
旧岩崎家別邸で、英国風ルネッサンス様式の洋館。ジョサイア・コンドル設計。
旧有栖川宮家の御料地で,高松宮家によって都に寄贈された公園。変化に富んだ地形を持ち,サクラをはじめ,ウメ,ショウブ,イチョウなどの花木も豊かで,四季折々の自然を楽しませてくれる。
幹囲7.4m・高さ17.0mの巨木
中津藩奥平家の藩医で蘭学者でのあった前野良沢は、杉田玄白らと共にオランダ語の医書の翻訳に取り組み、安永3年(1774)「解体新書」を出版した。当時の苦心の様子は、のちに杉田玄白が著した「蘭学事始」に詳しく書かれている。この石碑のすぐ隣には、同じく中津藩出身の福沢諭吉が開いた蘭学塾発祥の跡地がある。塾はのちに慶應義塾大学へと発展した。
東京の歳の市は、深川八幡を皮切りに浅草観音や神田明神・湯島天神などをめぐり薬研堀不動院で終了するのが習わしだったことから、薬研堀の市は納めの歳の市と呼ばれる。門松・しめ飾りなど正月用品をはじめ、衣料品・靴・バッグ・雑貨などを格安で売る大出庫市で、東日本橋駅界隈は多くの人出で賑わう。例年12月27〜29日に行われる。