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半田出身の童話作家、新美南吉の実母りゑの実家。現在はかみや美術館の分館となっています。
市立図書館・博物館の南に位置し、市街化区域内の貴重な自然林が残された面積8.6haの公園です。現在、駐車場と芝生広場・ジャブジャブ池部分約1.0haを供用しています。園内には、12個の彫刻が配置されており、みはらし台からは半田市街が一望できます。
半田運動公園建設現場において、発見された。この古窯は、平安時代末期頃のものと推定され、窯体は合計8基確認された。残存状態の良い2・4・5号窯の3基について、保存、公開できる建物を建設し見学施設となっている。平安時代末期の古窯としては、知多古窯全体の割合からすると約20%と数も少なく、しかも前庭部・焚き口から煙出し部まで、ほぼ完全に残存しているもので、かなり貴重のものである。
鎌倉時代と推定される窖窯(あながま)で、分焔柱より煙だしまでは、長さ7m、最大幅2.1m、最大高1.1mの規模をもち、焚き口付近は埋没したままで、未だ発掘されていない。現在の窯の上部はほぼ平坦面であるが、かつては煙出しの上部がかなり急峻であったらしく、窯全体が流土によって埋没したため、ほぼ完全な形で現在まで保存されたもので、窯壁、天井がこれだけ残っている窯は他に例がない。
弁護士であった故神谷幸之氏が長年にわたって蒐集してきた北川民次、熊谷守一、村山槐多らの油絵、池田満寿夫や外国人作家の版画などを所蔵。また、新美南吉の養家は神谷氏所有で分館となっています。
原始時代から現代までの知多半島の歴史・自然などが紹介され、地元産業の酢造りの道具、山車の実物展示もあります。
木造2階建て、1・2階ともベランダを回した北欧風の建物。ドイツの山荘を模したと言われるこの建物は、中埜半六家別邸として、明治44年建築された国指定重要文化財です。
樹高16m、目通り幹囲2.95m、根囲3.6m、枝ばり東西12m、南北13m、市内有数のクロマツ、樹齢300年を越す老木で、樹勢旺盛。白山神社の「御神木」として崇敬されている。
本堂の南東の所にあるオスの一株で、根際に盛土を施し、約20本の幹が直立している。最高樹高は6m、幹囲2m、株の直径5.2mで、樹勢は実に旺盛である。ソテツ科。常福院は、岩滑中山氏の菩提寺として永禄年間(1558〜70)に開山され、この時ソテツが寄進されたと伝えられる。
目通り幹囲385m、根廻り450m、樹高12.5m。拝殿のすぐ東にあって、樹勢は強く、よく繁っている。ニレ科の大木である。