全日本の観光地へ
酒田港の北西39kmの日本海に浮かぶ周囲12kmほどの飛島は、ウミネコが繁殖し、トビシマカンゾウが咲き乱れる自然の島。島の西側に小さく突き出した岬、荒崎。岩場にカノコソウ、アカネムグラ、トビシマカンゾウなど植物の群生がみられ、特に、トビシマカンゾウの黄橙色の花に埋まる6〜7月は見事。
酒田港の北西39kmに浮ぶ島。島の西側と東側は全く異なる景観を呈す。天然の良港があり,漁業が盛ん。
自然のままの美しい海岸。西の彼方の御積島、烏帽子群島を背後に沈む夕日は絶景である。「日本の渚・百選」に選ばれている。
庄内砂丘のクロマツ美林。市民ボランティアやNPOがクロマツの保存と遊歩道周辺の整備を行うなど、万里の松原は市民の憩いの森林空間として親しまれている。
小説「砂の女」の舞台となったみごとな砂丘。日本一の広さを誇る。
かつては庄内藩主酒井氏の湯治場として賜わった名湯。温泉街の中心には由豆佐売(ゆずさめ)神社があり、その参道のつきあたりに正面ノ湯、そして50m程離れた場所に田ノ湯がある。かって湯田川の人々は家に風呂を持たなったが、今でも町民たちのほとんどは、昼・夕とわずに正面ノ湯の扉をくぐっている。
日本海に面し、庄内地方随一のリゾート温泉。近代的なホテルに混じって落ち着いた和風老舗旅館もある。部屋からは海が見渡せ、釣りや海水浴が楽しめる。海水浴は部屋から水着のまま浜へ出られ、上ってきたらそのままお湯に入れるという便利さ。夏の間は観光客向けに市も開かれている。
日本海の渚ちかくに湧く冷鉱泉。白砂と遠浅に恵まれた由良海岸で、雄大な日本海のパノラマを<br>眺望しながら、ひとときの優雅なご入浴を体験しましょう!
通称「加茂レインボービーチ」。防波堤に囲まれた人工海浜で海水浴だけでなく磯遊びもできる。