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道の駅の駐車場を囲むようにしてつつじが植栽されています。
このシダレザクラは旧むつみ村の北部、阿武町境に近い高佐上辻山のスギ林の中にあり、現在は山林となっているが、もとは矢島家の旧宅があった場所です。エドヒガンという品種のシダレザクラ(別名イトザクラ)で、樹齢は約300年と推定されています。高さは約15.8mと県下最大で、主幹の根元の周囲は約3.2m、目の高さの幹周り2.26mです。山口県指定天然記念物。
菊ケ浜海岸の西端に突き出す指月山。この天然林は常緑樹の巨樹がそろった、西日本有数の最も成熟した森といわれ、根回り6m以上のスダジイや胸の高さで周囲5mにも達するクスノキをはじめ、ホルトノキ、ヤブツバキ、タブノキなどの常緑広葉樹がうっそうと茂る中にサザンカの群生が見られ、その自生北限地となっています。
標高400m前後。玄武岩質の台地で、最高点は461.5mほぼ円形のどっしりした山容を呈しているが、東部は起状のある複雑な火山性台地となっています。
旧田万川町の南部、上小川東分の農道脇にあり、約33万年前に噴出した黒っぽい火山岩の玄武岩が、礫(れき)層と砂層をおおっています。この玄武岩は田万川本流と原中川にはさまれた標高100〜110mの平坦な溶岩台地をつくり、ほぼ南北に細長く連なっており、この玄武岩柱状節理は、玄武岩を主とする溶岩が急に冷えたため固まりながらひび割れたものです。<br>
平成8年に萩駅周辺整備をおこない、平成10年に完成。現在、センター内には、萩市観光協会もあり、気軽に立ち寄れる。また、近くには「洋館駅の傑作」と言われた萩駅を復元した萩市自然と歴史の展示館もある。