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モクゲンジは、ムクロジ科の落葉亜高木。群生地の牛島は、光市室積港から連絡船で20分ばかりの離島で、この島の周防灘に面した南斜面を中心にモクゲンジが分布しています。牛島のモクゲンジ群落は、1935年(昭和10)に日本で初めて発見されました。現在は全島で約3500本程度が大群落をなしています。
園内のせせらぎ水路に沿って、しょうぶが咲き誇ります。
ムクノキ・クスノキの巨木他
旧伊藤博文邸や伊藤公の生家を背景に、もみじやイチョウが色づく様が美しい。
室積半島の南方約8kmの周防灘上にあり、光市で人のすむ唯一の島。全島がほぼ山地で、南側には県指定天然記念物のモクゲンジの群生地があります。