全日本の観光地へ
店内の壁など、約2000客の有田焼のカップがところ狭しと並び、焼きものを楽しみながらゆっくりくつろぐことができる。見るだけではなく、コレクションの中から好きなカップを選んでコーヒーが味わえるというのが嬉しい。有田焼の器を使った料理も楽しめ、日替りランチや有田名物ごどうふ定食が人気。
世界一の容積を誇る巨大な登り窯・飛龍窯がひときわ目を引く。昭和20年代はじめまで使われていた登り窯を参考に建設され、全長23m、一度に12万個の湯呑みを焼成することができる。工房には電動ロクロや電気窯があり、ロクロ体験や絵付けが気軽に楽しめる。また、展示室には現在武雄市内窯元の作品が展示。
鷺乃湯、元湯、蓬莱湯と3つある武雄温泉の中のひとつ。内風呂、サウナ、露天の3種類が楽しめる。男性の露天は2階にあって見晴らしがよく、女性の露天は風情ある和風庭園の造り。4年前に造りかえてリニューアルしたにもかかわらず、手頃な入浴料で入れるところが、女性や若い人の人気を呼んでいる。
露天茶風呂「緑泉」が好評。特産の嬉野茶が湯口の下に置かれ、鮮やかな緑色の湯が石造りの露天風呂にあふれる。カテキンで美肌効果、ビタミンCで美白効果、カフェインで肥満防止などの効果が望める。お茶の芳香でリラックスし、湯舟の脇にあるお茶パックで肌をパッティングすれば更なる美白効果も。
施設内の「山の湯」と離れの露天風呂「しいばの湯」をもつ。嬉野温泉街から外れた所なのでとても静か。広い浴室は開放感たっぷり。露天風呂には、売店や佐賀牛の焼き肉レストランも併設されている。また、露天風呂からは椎葉川や、緑が織りなす自然の芸術を心ゆくまで鑑賞でき、初夏には蛍も訪れる。
長崎と小倉を結ぶ長崎街道の宿場町として栄えた嬉野の町の江戸時代初期を再現した歴史体験型テーマパーク。関所をくぐると、忍者や侍の人たちが歩いている、まさに江戸時代の風景の中へ。噂の占いは、お一人様1500円。手相、字画などで近未来を占う。場所は入口でもらう地図で確認しよう。
シマリスの放し飼いから平成4年にオープン。現在はヤギ、リス、ウサギ、アライグマなど様々な動物を見学し、ふれあうことができる。草スキーしたり、動物と触れ合ったりで子供は大喜び。屋根付の遊び場も広いので雨が降っても平気。お金もかからず、1日中遊べる。バーベキュー広場も有(材料持込み可)。
2000年1月にオープンした露天風呂。男女各4種類の風呂と2棟の家族風呂(別途1000円)がある。露天、ミストサウナ、寝座り湯など気持ちいいことづくし。休憩所では、うどん(500円)や蟹釜飯(1000円)などの食事もOK。さらに蟹御殿でコース料理を食べると入浴無料サービスの特典もつく。
様々なエネルギーについて楽しく学べるサイエンス館をはじめ、九州の主な伝統芸能をダイナミックに体感できる九州ふるさと館、年間を通じて亜熱帯の草花が美しい観賞用温室等、子供からお年寄りまで幅広く楽しめるパビリオンが揃っている。
町内の観光やイベント情報の発信基地であるとともに、町内で生産された農産物や町内窯元の作品などの展示・販売を行う。