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創業1803年の京菓子を代表する老舗。代表銘菓には柚子風味の求肥製のつまみ菓子「柚餅」や村雨と小倉羹を用い、観世水の形に巻いた「京観世」、もっちりとした食感が人気の焼き菓子「つばらつばら」などがある。本店にはお休み処(喫茶)があり、目の前で職人が生菓子を作るカウンター席「菓遊茶屋」は必見。
要予約。
茶道に関する資料の収集、保管、調査、研究を行うとともに1階・2階の茶道資料館では、茶道具や資料の特別展・通常展が催される。2階の今日庵文庫には、茶道関係の貴重な図書、雑誌など約6万冊が収蔵され、閲覧室には茶道の文献や映像ブースがある。文庫の休館日は第2,4土曜日、日曜日。
京都市内の発掘調査で出土した旧石器時代〜江戸時代に至る約1,000点の考古資料を展示している。
明治天皇が讃岐の白峯陵から神霊を奉じて創建された。崇徳天皇を祀る。蹴鞠が有名。現在ではサッカーや球技等スポーツの守護神として参拝者が多い。闘魂守が有名。9月21日崇徳天皇祭にあわせて夜に神賑行事として上京薪能が執り行われます。
室町時代の創建で、歴代皇女が住持となる門跡尼寺。人形の寺として知られ、春秋に人形展が開かれ、一般公開される。
冬から春にかけ名木妙蓮寺椿が咲く。要事前申込。本門法華宗の大本山。桃山期の襖絵(重文)が有名。
義空上人が釈迦念仏道場として建立。京都市最古の国宝の本堂が残る。千本釈迦堂とも呼ばれる。12月7・8日の大根だきで有名。
紫式部邸宅跡として知られ、毎年2月の節分に行われる「鬼おどり」が有名。
表千家・裏千家の家元に向かい合う閑静な地に建つ、日蓮宗の本山のひとつ。本阿弥光悦の菩提寺であり、長谷川等伯の縁のお寺。見どころは書院前にある光悦作の国指定名勝「巴の庭」。桃山時代風の豪放な庭園で、枯瀧石形が据え置かれ滝水の動きを石で表現している。また等伯筆の大涅槃図(通常は実物大の複製を展示)がある。境内諸堂客殿のほか15棟が府の指定有形文化財。春は桜の名所。春の特別公開(3/15〜4/15)には等伯筆大涅槃図(重文)ほか、未公開の寺宝を展示。