全日本の観光地へ
和銅3年(710)に行基上人が開山したと伝えられる真言宗の古刹で、豊臣秀吉が鳥取城を攻略した際、兵火により旧観を失う。本尊は薬師如来で行基の作。
幽境の中、数々の奇岩や40余りの大小さまざまな滝が続く三滝渓。最大のみどころは、高さ80メートルを誇る千丈滝、つり橋からの景観は、自然の中に包み込まれるようです。
中腹に最勝寺を置く展望のよい山。河原から徒歩60分。頂上に西日本屈指のハンググライダー基地あり、高さ意、眺望、気流の3拍子揃った絶好のフライトエリアとして知られる。休日には色とりどりのパラグライダーやハンググライダーが上空を飛び交い賑わいをみせる。
延喜式神名帖にのる式内郷社。
繊細な手法による彫刻が数多くあり、桃山時代の様式を最大限に活用した名社殿建築である。
公開:9:00〜17:00
重文二像あり。商売繁昌・海上安全を願う参詣者が多い。要予約。内部公開は5月2日・10月8日。
福本集落内には、70基を超える古墳時代後期の群集墳があります。その中で、この古墳は、直径18m、高さ2.5mの円墳で、横穴式石室と箱式石棺の石組みがほぼ残っています。町内では、石室内部が観察できるものとして非常に貴重な古墳です。
郡家警察署の裏山に築造されている全長37.5mの前方後円墳で、町内最大の古墳です。内部構造は横穴式石室で、大正4年、直刀、金銅製鍔、金環、須恵器などが出土したと伝えられています。
1号墓は、昭和49年の県道拡幅工事に伴い発掘調査を行った結果、1辺約6mの方形の中世墳墓であることが確認されました。調査後の消滅した1号墓と同様、2号墓も方形の中世墳墓と考えられ、規模は1辺約5m、高さ約1.2mです。
奈良朝前期の慈住寺の塔跡。直径1.5mの四天柱礎4個,側柱礎12個が残る。八葉蓮弁の瓦も出土する。