全日本の観光地へ
福江城(石田城)跡の南にあたる仲町、南町に藩政時代の武家屋敷が残っています。石垣塀の上にのっている拳大の石は、合戦の際に石つぶてに用いる“こぼれ石”というもの。近世の名残りを見せる通りです。
春徳寺裏の墓地に,幅15m,5段になった巨大な唐墓がある。300年前の唐通事東海徳左衛門が造った両親の墓で,気に入るまで数十回も改築したといい,「東海さんの墓普請」という言葉を残した。仕事がはかどらないという意味。
西日本で唯一、全国的にも極めて珍しい石造りの教会。島内で切り出した石を丹念に積み上げた外観は重厚感にあふれているものの、堂内は天井や壁面などに花柄の装飾が施され華やいだ雰囲気に満ちている。天井は2重の持ち送りによって折り上げられたハンマービーム架構。特異な外観と合わせ、わが国の教会堂建築史上例のない構造といわれている。「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」世界遺産暫定リスト掲載。
開館:10:00〜17:30 休館:月
国内外の絵本の原画の展示のほか,入館者が自由に楽しめる絵本のコーナーや,絵本についてのレクチャーを行なうコーナーがある。
見頃は6月中旬〜7月下旬まで。約2haに咲くハス,スイレンが美しい。
営業時間:10:00〜21:00 休業:毎月第3水曜日、12月31日、1月1日
一般湯、サウナ、露天風呂、食堂、大・中広間、売店などの他、目玉施設として歩行湯があります。深さは大人の腰の高さ。温泉を利用した歩行湯で健康増進を。※歩行湯は男女混湯のため水着が必要。(貸出しあり)
開設:7月13日〜9月1日7月中旬〜8月下旬
塩樽海水浴場とつながっていて、合わせて「ツインズビーチ」という。マリーンスポーツもでき、年中楽しむことができる。海の家あり(有料)
御用船を繋留した船着場跡。
海岸に波をうったようなでこぼこの岩盤。浅い海底にさざなみがたった状態がそのまま化石として残ったもの。
黒崎半島のさらに先端にある高さ45mの海蝕崖の玄武岩。そっぽを向いた猿にそっくりで、気まぐれな自然の造形に驚かされる。壱岐島誕生の神話の中でこの島をおうみになったとき、流されてしまわれないように八本の柱を立てて繋いだ。その柱は折柱と呼ばれている。その八本の柱の一つが猿岩である。