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隠津島神社三重塔

昭和30年福島県の重要文化財に指定されたこの三重塔は、室町時代の文明4年(1472年)に建立されました。天正年間伊達政宗の兵火によって全山炎上した際、この三重塔だけが残りました。延宝2年(1674年)二本松藩主丹羽重公により修復されましたが、明治35年の大暴風雨により第1層を残して倒壊しました。これを大修理したものが現存しています。福島県内遺存の塔は少なく、会津高田町「法用寺」、いわき市「高蔵寺」と当社の三基のみとなっています。

木幡の大スギ

一の鳥居から参道を進み、二の鳥居をくぐりぬけ「早坂」という杉木立に囲まれた急な坂道を登ると八町石の展望台に着く。このすぐ上に門神社と木幡山の大杉がある。この大杉は根本周囲16.30m、樹高20m、樹齢約700年。

愛蔵寺の護摩ザクラ

愛蔵寺本堂前庭にあって地面に接するほど枝を垂れ、花時には三春の滝桜のように美しい姿を見せます。真言宗松尾山愛蔵寺の旧跡は字麓山の中腹にあり、草創以来2度の火災に遭っています。ある火災の折、秘密護摩礼が空中に飛来してこの桜の枝に留まったので、「愛蔵寺の護摩ザクラ」の名があります。現寺跡に移って以来、樹姿、花の量が変わらないので「育たぬ桜」ともいわれています。樹種はベニヒガンザクラの一種で、4月下旬の開花期に噴水がしたたるように紅色の花をつけそれは見事です。[樹齢]推定300年[樹高]9.8m[胸高周囲]3.3m[根元周囲]4.4m

祭田のサクラ

推定300年のエドヒガンザクラ。

紫陽花寺(高林寺)

境内には約20種類5千本の紫陽花が植えられており、毎年6月下旬から7月中旬にかけて、青・紫・白・ピンクの美しい花を咲かせる。

島山

阿武隈川に突き出た大きな岩床で対岸に雅児舞台・千量巌などの奇岩怪石がつらなっている。ここに生育するユキヤナギが美しい。一周3kmのハイキングコースも整備されている。

日山キャンプ場

営業:4月末〜10月

日山県立自然公園に隣接しており、日山には1時間程度で登れる。バーベキューハウスの利用は無料だが、予約確認要。

東禅寺

安達三十三観世音11番札所馬頭観世音ほかに、参道に並ぶ「東禅寺のめおと杉」も有名である。

福田寺

安達三十三観世音7番札所千手観世音ほかに、参道には三春滝桜の子桜である「福田寺の糸桜」もあり有名である。

宮森城址(上館)

伊達政宗がこの地に滞在の折、父輝宗の居城として用いられた。輝宗公が殺害された粟ノ巣の変の起こりはここから始まる。現在は神社があり、地元住民の広場として利用されている。当時の敵地、三春方面を望むような(現在は木々に隠れている)高台の形状が城跡としてのなごりを残している。

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