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磐梯山南麓の泥流地形突端部に築かれた平山城で、中世この地を支配した猪苗代氏代々の居城でした。戊辰戦争によって建物等は焼失してしまいましたが、明治時代に整備され今ではお城山公園と呼ばれて町民の憩いの場になっています。頂上に米国アラメダ海軍航空隊基地協会より日米友好の証として寄贈された野口英世の胸像があります。
菅原道真をまつり,大宰府,北野とならび,日本三天満宮の一つ。本殿は桃山式建築である。
保科正之(三代将軍家光の弟)を祀った神社で国宝多数を宝物として蔵する。
県指定重要文化財の石造宝篋印塔がある。
杉の大木に囲まれた古社、花弁の中から葉の出る「大鹿桜(町指定重要文化財)」が境内にある。
約800年前に猪苗代経連が建てたもので、猪苗代城とも呼ばれた。後に会津若松の鶴ケ城の支城となり戊辰戦争で落城焼失した。現在公園として親しまれ、石垣と水堀の跡だけが往時をしのばせる。
戊辰の役の際,会津藩と官軍の攻防が行われた古戦場跡。
公開日:夏8月19日〜8月21日8月19日〜21日はイベント開催につき、観覧時間等が異なります。お申込みの際、ご確認ください。 公開日:秋9月8日〜9月23日10:30〜12:30 公
威仁親王妃慰子殿下の別荘地として建てられた総ヒノキ造純和風建築。古い伝統的和風住宅の様式に準拠して建てられた皇族別邸として、全国的にも珍しい遺稿であり、福島県では保存・保護を図りながら、貴重な文化遺産を継承していくため、期間限定で特別公開を実施している。
公開:秋冬11月〜4月9:00〜16:30 公開:春夏秋5月〜10月8:30〜17:00 休業:無休
有栖川宮威仁親王殿下が猪苗代湖の風光の美しさを賞せられて、明治41年8月建築した洋館である。大正天皇により「天鏡閣」と命名され、高松宮が継承し、さらに福島県に下賜された。国重要文化財に指定されたのを契機に修復され、一般に公開している。
公開:9:00〜17:00 休業:12月〜3月
江戸末期の中農の農家形態を知る上で重要な建物。昭和47年に「旧山内家住宅」として町指定重要文化財に登録されましたが、現在は「猪苗代町むかし体験館」と名称が変更され、研修施設として利用されています。