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高泊の浜五挺唐樋は、江戸時代における周防灘での干拓の実態を示す貴重な遺跡であり、また、切石による精緻な樋の構造は、当時の土木技術の到達点をよく示しています。高泊開作は、小野田の高泊湾を干拓したもので、1668年(寛文8)に完成。樋門は幅10.81m、総高6.18m。現在の新しい樋門が建設されるまで、300年以上にわたって機能しました。
旧小野田セメント株式会社第4代社長笠井真三氏が、ヨーロッパ遊学の帰途、イギリスからコンクリートブロックの型枠を持ち帰り、ブロックを製造、大正3年(1914年)6月に完成したものです。大正時代のブロック建築は大変珍しいものであり、建築史上貴重な建物です。建物の中は、見学不可、外見のみ見学可。国登録有形文化財。(平成12年12月4日登録)
江汐公園にあるあじさい園は様々な種類のあじさいが栽培されています。
満水面積23ha,最大水深8.0m。高泊干拓の潅漑用水をうるために築造された人造湖。出入りの多い湖岸一帯は江汐公園となり,格好の市民の行楽地,ハイキング地として親しまれている。
錦町駅からそうづ峡温泉駅まで約6Kmを時速約10Kmで、ゆっくりと走ります。トロッコ列車に乗ってキラキラ光る夢のトンネルに入ると、宇宙旅行気分が味わえます。
岩国城までを結ぶ。(城山山麓駅〜山頂駅)412m
風光明媚な城山を背景に錦川の清流にかけられた錦帯橋を見おろし、ながめも雄大な詩情のある温泉