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平判官康頼の碑

治承元年(1177)、後白河法皇の平清盛討伐への意をくんだ平康頼・藤原成親・僧俊寛らは、京都鹿ヶ谷(ししがや)の山荘で平家討伐の密議をこらしたが、仲間の源氏多田藏人行綱の密告により失敗に終わる。(鹿ヶ谷の変)平清盛によって捕えられた康頼は、九州の南端鬼界ヶ島へ流されることとなり、瀬戸内海を船で下る途中、室積の浦に立ち寄った際、潮松庵に活動和尚を訪ねて出家し、戒を受けて法名を性照と改めた。この時に詠んだ一首「終(つい)にかく背(そむ)きはてけむ世の中をとく捨(すて)ざりしことぞかなしき」(平家物語「平家二之巻康頼祝」※この中では最後の一節が「くやしき」となっている)を刻んだ碑が、光市室積普賢寺の境内に立っている。

冠山総合公園

公園内には日本庭園や水路があり、春には梅や桜、初夏のしょうぶなど、四季を通じて花木を楽しめます。

室積公園

峨嵋山の原生樹林は、国の天然記念物に指定されており、静かな内海の景勝地です。室積半島の東に御手洗湾を抱き、突端が象鼻ケ岬で、半島外面は断がい絶壁で変化に富んでいます。象鼻ケ岬一帯には、象眼水井戸、室積台場、海蔵寺、光峨嵋山護国神社、杵崎神社等の旧跡もあり、春には、桜や椿、秋の自然研究路へのレクリェーションなど、季節を通じで楽しめます。

普賢寺庭園(雪舟庭)

昔から「海の菩薩」として全国各地から広く信仰を集めてきた普賢寺。その境内の奥まった一画に、雪舟作と伝えられる枯山水の庭園があります。うっそうとした樹木と自然石をたくみに調和させて築造されています。

早長八幡宮

江戸時代、瀬戸内海の交通の要衝として栄えた室積地域の氏神である早長八幡宮。毎年10月の第2日曜日に行われる秋祭りでは、威勢のよい「木遣り唄」が歌われながら、山車が町内を引き回されます。

冠念寺

本尊の大日如来木像は行基作と伝えられている。周南七福神の1つ布袋尊。2月、4月は大日市でにぎわう。

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