全日本の観光地へ
1596年建築。楽踊・湯本南条踊奉納。今から約400年前、この地方一帯に牛馬の悪い病気が大流行したため、赤碕神社に祈願したところ、その願いがかなったので、感謝するために楽踊などの芸能を奉納し始めました。その際の観客席として造られたものです。最高12段の階段状のスタンドとなっています。
長門の通浦は日本海岸にある青海島の漁港で、江戸時代には捕鯨が盛んでした。早川家はこの地の網頭をつとめた家柄で、住宅は海岸線に沿ったせまい道路に東面して建ち、背後は浜に続いています。この屋敷地は、もと廻船業を営んでいた黒川氏のもので、後に早川氏が買い取って移り住んだと伝えられています。豪放な雰囲気があり、漁師の住宅にふさわしい。
日本海を眼下にし、優美な景観をつくりだしている。特に5〜6月の漁り火と水田の調和は素晴らしい。
JR仙崎駅から北へ約1km北へ延びる通り。金子みすゞの詩札があちこちの軒下に下げられ、懐かしく温かい雰囲気。また、かまぼこ板で作られた金子みすゞのモザイク画も数か所設置されています。
ソメイヨシノ・ヤエザクラなど約1,000本余りが植樹されています。斜面が一面ピンク色に染まります。
「北浦の紫陽花寺」として知られています。
香月泰男美術館そばにあるハーブ園には約150種のハーブがあり、春から秋にかけて人々の目を楽しませている。
平成21年度第11回花の観光地づくり大賞を受賞。40数年前から植樹し年々規模を拡大。現在では5ヘクタールの敷地に約170種類・約330,000本が植えられ、毎年白やピンクなどで辺り一帯を染め上げ、道行く人々の目を楽しませてくれます。
オガタマノキ(黄心樹)はモクレン科の常緑高木で暖地性植物。日吉神社社殿の東、北、西部に多数のオガタマノキの巨木があります。胸の高さの幹周り1.2m〜3.75mで、最大のものは根元の周囲5.8m、高さ約17m。
童謡詩人『金子みすゞ』がふるさと仙崎の風景を綴った「仙崎八景」のうちのひとつ。