観光地検索

全日本の観光地へ

1974 件の 122 ページ目 (0.003 秒)

長門鋳銭所跡

長門鋳銭所跡は、覚苑寺境内一帯と考えられ、奈良・平安時代に銭貨の鋳造を行った所です。長門国衙に付設され、その開設は和同年間(708〜715)で、史跡地内からは、708年(和銅1)から鋳造が開始された貨幣である和同開珎1枚と、それを作ったときの型、るつぼや鞴口などが出土しており、これも長門国鋳銭遺物として国の重要文化財に指定されています。天長2年(825)に廃止となりました。

綾羅木郷遺跡

綾羅木郷遺跡は、本州西端の響灘に面する地域にあり、北九州とともに弥生時代の中心地域でした。発掘調査により、竪穴住居跡や袋状竪穴群が発見されています。また、遺物として、弥生時代前期前半の土器や多くの石器などが発見されています。

七卿潜居の間

幕末の政変で都落ちした三条実美卿等5人の公卿が潜居したところで、仏殿が国宝に指定されている功山寺の境内にあります。

日清講和記念館

日清講和条約締結時に使用された調度品一切の展示をしています。

湯の原ダム

平成3年3月に完成した湯の原ダムは、貯水量293万tで下関市の水源となっています。周辺もダム公園として整備され、散策やピクニックに最適です。

旧宮崎商館

全面道路の唐戸西之端大通はかつてのメインストリートであり、明治後期には外国系の商社が軒を並べ、この宮崎商館に西隣にも商業会議所、電話交換局がありました。宮崎商館は神戸で設立された石炭輸出業を営む商社でした。外観は、赤煉瓦と白い石の組み合わせが美しく、1階には中央部分にアーチの玄関、2階は開放的なベランダで5つのアーチが連続し、縦長の窓が並んでいます。旧下関英国領事館の完成直後の建設であり、意匠的にも影響を受けていると推察できます。

山口銀行旧本店

商都下関の繁栄の象徴であった旧銀行街の一角に建っています。建物は銀行建築の名手と謳われた長野宇平治の古典主義銀行建築の代表作。正面外壁は御影石で、イオニア式とコリント式を組み合わせた柱頭を持つ付け柱が施されています。また頂部に大きな櫛型のペディメントが置かれ、窓上部の午頭彫刻、軒上の壷など、古典主義建築の魅力が随所にうかがえます。また、平成20年には「山口銀行旧本店」隣接地に、展示棟と収蔵庫を新設し、旧本店とあわせて「やまぎん史料館」がオープンいたしました。

角島大橋

平成12年度に開通した角島大橋は、離島に架かる橋のうち、無料で渡れる一般道路としては、日本屈指の長さ(1780m)です。当地特有のエメラルドグリーンの海をまたぎ、景観と調和した雄姿は、西長門海岸地域随一の景勝地となる実力は十分です。

関門橋

関門橋は、橋塔間712m、橋台間の吊橋の全長1,068m、幅6車線の東洋有数の規模の吊橋です。また、海面から橋げたまでの高さは満潮時で61mあり、関門海峡を通過する大型船舶が余裕をもって航行できるようになっています。夜間はライトアップされます。

関門トンネル

九州と本州を結ぶ海底トンネル。昭和11年に着工したが、戦争のため一時中断され、昭和33年3月に完成した。全長3,461mで上部が車道、下部が人道(780m)に分かれ世界に類を見ない二階建て海底トンネルである。

旅行情報