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仙覚律師遺跡(万葉の碑)

仙覚は建仁3年(1203年)常陸国(茨城県)に生まれ、天台宗の僧侶で万葉集研究の先駆けとして知られています。寛元4年(1246)、仙覚は源親行の書写本を底本に万葉集の読み方のわからなくなっていた152首を読めるようにしました。建長5年(1253年)後嵯峨上皇に奉献したところ、上皇は喜んで仙覚の歌1首を続古今和歌集に載せたといいます。文永6年(1269)に本格的な万葉集の註釈本として学問的価値の高い「萬葉集註釈」全10巻を完成させました。そして、この画期的な大業績を成し遂げた場所が小川町であると言われています。なお、この石碑は昭和3年4月、仙覚律師保存会によって建てられました。撰文は国文学者で、万葉集研究者の第一人者である佐々木信綱、書は岡山高蔭です。また、この旧跡のある地は、中世の城跡「中城跡」でもあります。周囲に土塁が残され、かすかに当時の様子を偲ばせます。

鎌倉街道上道跡

鎌倉街道上道は、鎌倉と武蔵・上野・信濃などを結ぶ中世の兵馬の道といわれています。八和田地内には市野川とほぼ並行するように鎌倉街道上道が走り、今も良好な鎌倉街道の特徴である堀割状道路の遺構が3ヶ所に残されています。

青山城跡

別名「割谷城」とも呼ばれる中世の山城跡です。戦国期には松山城の支城として、腰越城とともに上田氏の要害として機能していたものと思われます。

四ッ山城跡

「鎌倉街道上道」を望む要所にそびえる四津山に築かれた中世の山城で、増田四郎重富の居城とも伝えられています。長享2年(1488年)と明応3年(1494年)の二度にわたり、山内・扇谷上杉氏により山麓の高見原合戦が行われました。

腰越城跡

埼玉県指定史跡腰越城跡は、槻川に三方を囲まれた天然の要害に築かれた戦国時代の典型的な山城で、松山城主上田氏の家老山田伊賀守直定の居城として伝えられています。標高216mを測る本郭からは、東に小川盆地や比企丘陵の山々、西に堂平山・笠山や安戸方面を見渡すことができ、すばらしい眺望が開けています。城郭は、山頂の本郭を中心に二の郭・西の郭・帯郭など大小様々な17の郭と、竪堀・堀切などから構成されており、巧みに組み合わされた小口のつくりなどが特徴的で、戦国時代の典型的な山城です。

松岡醸造株式会社

帝松の名で知られる小川の地酒。酒蔵見学もできる。嘉永4年(1851)創業。以来品質第一・消費者本位をモットーに酒造りを続けています。仕込み水には石灰岩で浄化された地下130mのミネラル分豊かな深層天然水を使用し、優れた好適米を主原料に経験豊かな南部杜氏が伝統技術を駆使し「帝松」を生み出しています。

笠山

笠形をした外秩父比企三山の一。皆谷バス停から1時間30分。

ボックスショップ停車場

休業:木10:30〜17:30

平成17年9月に、当地域の活性化や出店者の自立、起業を促すことを目的とし、空き店舗を活用して開店。店内には60のブースがあり、販売員は出店者が2人1組で行う。

JA埼玉中央農産物直売所

営業:4月〜10月10:00〜18:00 営業:11月〜3月10:00〜17:00 休業:水

国道254嵐山バイパス沿いで農産物の直売をしている。

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