全日本の観光地へ
公開:9:00〜17:00 休業:年中無休
昔から清明道満塔と呼ばれ、全体として眺める赤碕塔であるが、塔身が宝塔の形式になっており、全国にもこうした類例を見ることができない。高さ2.24m・横幅1.2m。県指定文化財。所在地は花見潟墓地で、日本最大級の自然発生墳墓群。
世界的彫刻家、流政之氏製作の石造彫刻。近世赤碕の本港、菊港東突堤先端にある。日動画廊と赤碕の縁により平成元年建立。高さ4.33mの白御影石を用いたもので、石像三体の彫刻です。荒波の日本海に向かって立ち、昔の旅姿を象徴しており、見る人それぞれに深い印象を抱かせます。
1819年韓国から出港した商船が難破し、赤碕沖に漂着したところを当時の村が救助したという史実から交流が始まり、日韓友好を祈念して公園を整備。韓国風庭園のほか、交流のルーツ・韓国の文化を紹介する資料館や物産館も備える。2011年には、「恋人の聖地」に認定され、願い事を書いて公園内に結ぶ「貝がら絵馬」や、さわるとパワーがもらえる「ミラクルパール」もあり、パワースポットとなっている。
拝観:9:00〜17:00 休業:無休
元弘の昔、後醍醐天皇が船上山から京都に遷御の折、ここで御休息、勅使をして帝位復興を切願されたと伝えられる。
荒神さんとよばれ、牛馬の守護神として崇敬をあつめてきた。動植物など、多くの彫刻を施した本殿は県の文化財。彫刻の下絵や棟札は町の指定文化財。向拝天井には、迫力ある龍の彫刻が施されている。7月27日の例大祭は波止のまつりとして花火やイベントがある。
船上山の頂上(西坂から登ったところ)にある神社。祭神は伊佐那美命(いざなみのみこと)・速玉乃男命・事解男命の三神で、昔から船上山三所権現といい寺僧が奉仕した。明治11年に両殿に安置してあった仏体および仏具を竹内の法蔵院(智積寺)に移し、船上神社と改称した。現在の船上神社本殿は、昭和9年4月に船上山史跡保存会によって再建されたもの。
後醍醐天皇の建武の新政発祥地。名和長年が奉じた。
大型の横穴式石室が露出。石室の入口の玄関は一枚岩をくり貫いたもの。遺体を収めた玄室からは金メッキの耳飾りが出土。古墳時代後期の築造と考えられます。※個人の敷地内にあります。
船上山には、自然の風化作用により一大屏風を引き廻したような岩壁があり、屏風岩と呼ばれています。延々600mにも及び,その眺めは絶景である。
真っすぐに落下する男性的な雄滝と優しく曲がりながら流れおちる女性的な雌滝を合せて千丈滝と言う。