カトリック紐差教会

見学：8:00〜14:00日曜の10時まではミサのため拝観できません。その他、宗教行事により拝観できない場合あり。

まるで絵本の中に入ったような神秘的な雰囲気の教会です。東洋でも指折りのロマネスク様式の天主堂で、柱が少なく、外観よりも大きな規模を感じる内部は、神秘的な空間を醸し出しています。

冨春園

栄西禅師が日本において初めて茶の実を播いた茶畑。

オランダ商館跡

公開：自由 休業：無

平戸港東端にあり，1609年より33年間和蘭商館があった。井戸，塀，えびす埠頭など残る。

おろくにん様

公開：自由 休業：無

隠れキリシタンの殉教遺跡。

コックス甘藷畑跡

県指定史跡。ウイリアム・アダムスが琉球より甘藷(さつまいも)を持ち帰り、英国商館長コックスが当時貿易副港として利用されていた川内町に植えたもので，現在もトンボ植えという独特の方法で栽培されている。

イギリス商館遺跡碑

公開：自由 休業：無

「英国商館遺跡碑」が建つのみ。

鄭成功居宅跡

「国姓爺合戦」で知られる鄭成功の居宅跡。

平戸城

開館：1月1日〜12月29日8:30〜17:30

城の建築方法としては珍しい山鹿流によって建てられた城です。城内には平戸藩時代の遺品や文化財などを展示しています。また、天守閣からの眺めが素晴らしく、黒子島の原生林（天然記念物）や平戸大橋が望めます。

平戸大橋

1973年着工。4年の歳月を費やして、平戸大橋として1977年4月4日開通。全長665m，トラス吊橋構造でその長さ465.4m（主塔間），幅10.7m，海面上30mに吊られている。2010年4月1日より通行料が完全無料化となった。

平戸オランダ商館1639年築造倉庫

開館時間：8:30〜17:30 休館日：火水木6月第3週の火・水・木曜日

復元された建物は、1639年に完成した巨大な石造倉庫であり、日本で始めての洋風建築物です。約2万個もの砂岩切石や48センチ角の大きさの柱などが使用され、外観や構造はオランダの建物に類似しています。ただし、屋根などは一部日本建築の要素も認められます。しかしその外観が日本人の目には非常に奇異なものと映ったこと、破風に西暦年号が入っていたことなどを理由に、出島移転前の1640年、幕府により破壊するように命じられました。