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自然石に線画でかかれた磨崖仏像温泉山仏教文化のなごり
道の両側から緑豊かな木々が生い茂る、通称緑のトンネルは、昭和2年から昭和13年までは小浜〜愛野間を結ぶ鉄道として利用されていた温泉鉄道跡であり、道幅が狭いのが特徴。現在は県道201号線として利用され、その涼しげな雰囲気が人気を集めています。
開館:9:00〜18:0011月〜3月9:00〜17:00
雲仙の自然と歴史の博物展示施設。「火山と温泉」をテーマに雲仙や島原半島の自然や歴史を幅広く知ることが出来る。雲仙火山の地質構造や温泉地の泉質を壁画面などで分かりやすく解説。また、雲仙に生息する野鳥や植物などをパソコンで検索できる。
海抜1,080m。雲仙温泉より車で20分の位置にあり雲仙観光の中心。
雲仙岳の麓,小浜温泉にほど近い,古くからの小さな漁村集落である。入江を囲む斜面に集落があって,全体としてこぢんまりとまとまっている。町並みは斜面をはいのぼる形で形成されており,各戸から海の眺望が可能である。見事な石垣築造である。
九州には稀なミズゴケ湿原として国の天然記念物に指定。ミズゴケ・スギゴケなどや食虫植物のモウセンゴケのコケ類の他、カキツバタやレンゲツツジが自生しています。
島原半島の中央部雲仙岳にある。九州の高山特有の細葉小花のツツジで、群落は国の天然記念物に指定されている。長崎県では“ウンゼンツツジ”と呼び、県の花・郷土自慢のひとつである。花は小さく淡紅紫色で、3万平方メートルの中に約5万本が自生しており,眺めは壮観である。
雲仙岳一帯には各所にツツジの群落が見られる。国見岳・妙見岳の山頂とこれを結ぶ尾根づたいの大群落はほぼ紫一色。仁田峠ではわずかに桃、紅の花がまじり、さらに下った池の原ではヤマツツジやサツキも混生し、この両地が雲仙の中でも最も見ごたえがある。雲仙の春を代表する花がこのミヤマキリシマです。九州の火山地帯特産のツツジ科の植物で、雲仙のほぼ全域に分布しています。5月初旬頃温泉街付近で咲き始め、5月中旬頃池の原宝原付近で見頃を迎え、5月下旬になると仁田峠・妙見岳で見頃を迎えます。
暖帯を代表する珍しい紅葉樹林帯。紅葉樹林80種,樹下の草木50種も紅葉する。