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安達ヶ原の「黒塚」

阿武隈川の右岸にある謡曲や歌舞伎『黒塚』で知られる鬼婆伝説の地。鬼婆を埋めたという場所には古歌が刻まれた石碑が立つ。また、近くの観世寺境内には巨石を積んだ鬼婆の住家や石像がある。なお、観世寺は拝観料(大人400円/小人400円)が必要。

旧二本松藩戒石銘碑

藩士の戒めとするため、5代藩主丹羽高寛公が藩儒学者である岩井田昨非に命じて、通用門前の自然石に刻ませた4句16文字の銘文。句は、教育資料としてまた行政の規範として価値が高いため、昭和10年に国史跡「旧二本松藩戒石銘碑」として指定された。

智恵子抄詩碑

高村光太郎が妻智恵子を偲んで詠んだ「樹下の二人」の詩碑。

将棋の墓(正覚寺)

将棋好きであった旧二本松藩算者佐久間庄九郎の墓。墓石は将棋の王、台石は将棋盤、水入れは歩の形。

福島県立霞ヶ城公園(国指定史跡二本松城跡)

二本松藩丹羽十万石の居城跡。戊辰戦争で落城、二本松少年隊の悲話を残す。昭和57年に箕輪門や二階櫓などが再建され、現在は県立自然公園として整備されている。桜、つつじ、紅葉、そして菊人形展と四季折々の景観が楽しめる。南側の高台には智恵子抄詩碑がある。

二本松神社

丹羽家と領民の守護神を祀った神社。例大祭として、「二本松の提灯祭り」が毎年10月4〜6日に行われる。

大隣寺

丹羽家代々の菩提寺、二本松少年隊の供養塔がある。

大壇口古戦場

戌辰戦役で木村銃太郎を隊長とする二本松少年隊奮戦の地。二本松少年隊22名出陣,16名戦死。

粟ノ須古戦場

二本松城主畠山義継と伊達政宗との戦場跡。

原瀬上原遺跡

三本柱と複式炉をもつたて穴住居跡。現在、5棟の住居が復元されており、県指定史跡に指定されている。

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