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阿津賀志山東南斜面に点在する碑群。石碑には、観音像又は大師像が線刻されている。現状で122体の画像碑が確認され、当時の信仰を知ることが出来る。
平安時代前期の古様の表現を受け継いだ鎌倉時代末期の彫像
春は桜の花見、夏はお祭が催される。近年整備改修され親水公園として美しく生まれ変わった。
中世伊達氏の一家(有力家臣)藤田氏が居館とした。南北朝期、南朝方の霊山城の支城であったが北朝軍に攻められ、貞和3年(1347年)ともに落城した。
高僧が親の百ヶ日供養のため建立したもので、書は元の帰化僧一山一寧による。
直径10mほどの円墳。周囲には溝が残存しており、当時の姿をとどめている。
発掘調査により、埴輪と石製模造品が出土している。
古来より奥州街道における要衝の地にあり、倹阻な山坂として著名な国見峠の難所跡。芭蕉記念碑、外2碑がある。
古代の須恵器窯跡群である。発掘調査により多数の須恵器が出土し、その器から8世紀前半に生産を行っていたことが判明している。
見学:住居見学時には、事前に生涯学習課へ連絡
縄文時代中期の集落跡で、1棟の住居が復元されている。住居には、土器と石組によって構成された複式炉も見学できる。