全日本の観光地へ
北陸道として、往還の道となっていた峠には、茅葺き屋根の茶屋があり、1200年の間、越前の玄関口として番所の任に前川家が当たった。この一帯は、度重なる古戦場として使われ、一向一揆の頃の城址も多く、歴史的にも非常に興味を持てる峠である。
営業:春夏秋8:00〜18:30夏期間 営業:冬9:00〜18:00冬期間 定休日:毎月第2木曜日
産地直送の農産物販売店。新鮮な地場農産物はもちろん、手作り惣菜などの販売のほか、軽食コーナーではそばやうどんを食べることができます。
早春の花「カタクリ」約2haにわたり10万本を超えるカタクリの花が山の斜面を紫色に染め群生しています。
この場所に不動明王が流れつき滝の横に安置されたことが、名前の由来。春には周辺に桜が咲き乱れ、ハイキングスポットとして親しまれています。毎年7月の第3日曜日には滝祭が行われます。
白竜の竜公園は南越前町の最北端の国道305号線沿いに位置します。この滝にはかつて出雲の国から反子船に乗った19人が糠浦に漂着した際、その船を守った竜が、山頂にある暖かい池で体を癒すために昇ったという伝説が残ります。木々の間から流れ落ちる水しぶきが清涼感を与えてくれる滝です。
日野川支流の田倉川に注ぐ赤谷川の上流で、明治30年代に築かれた堰堤。自然の石や土などで造られ、100年が過ぎた今もその役目を果たしている。平成16年には、国の登録有形文化財に登録された。
南越前町牧谷にある野見岳(標高683m)の頂上にあり、江戸時代から、日照りが続くと山伏が雨乞いの礼とうを行い、ほとんどの場合数日以内に雨が降ったとの言い伝えがある。
公開:9:00〜16:00 休業:水 休業:12月27日〜1月4日 休業:8月第1日曜日前4日,後3日
日本海五大船主右近家の建物及び北前船関係資料を陳列公開。本宅の背後の山腹には西洋館が建ち、ここから眺める敦賀湾一帯は絶景。
開設:夏7月中旬〜8月下旬
近くには、河野シーサイド温泉ゆうばえがあるほか、芝生団地もあり、開放的な海水浴場。毎年夏には、花火大会(約5,000発)が行われる。