全日本の観光地へ
行春塚といわれ芭蕉をしのんで建てられた碑。
山の名は虎御前姫の伝説にちなみ、町の名のゆらいともなっている。標高約230m。南北に長い尾根を持ち、南尾根を別に「八相山」と呼ぶ。東に名峰伊吹山を眺め、西には琵琶湖を遠望し、春には桜、秋には紅葉と四季折々の自然を楽しむことができる、風光明媚な山。花見の時期には、花見用の桟敷が設定され、ライトアップも実施されることから、例年多くの観光客が訪れる。戦国時代には、小谷城に籠城した浅井氏を攻略するために、織田信長が前線基地を築いた。現在は、木下(豊臣)秀吉等の配下の武将が陣地を構えた陣地跡をめぐるハイキングコースが設定されている。
秀吉ゆかりの地長浜から車で約20分、小谷山麓にある一軒宿。戦国時代の絶世の美女と言われたお市方も入浴した由緒ある温泉です。春は桜とボタン寺、夏は蛍狩り、秋は萩寺と紅葉、冬は盆梅展と雪見自然の見所がいっぱい。又湖北は姉川の古戦場を初め歴史の宝庫。
開園:9:00〜17:0011月から3月は16:00まで。 休園:11/17
1653(承応2)年小堀遠州の菩提寺として2代目小堀宗慶が建立した。小堀遠州の創建といわれる京都大徳寺孤篷庵にちなんで近江孤篷庵とも呼ばれる。枯山水と池泉回遊式庭園で自然の起伏を巧みに生かして近江八景を模し、春のツツジ、緑雨に冴える若竹、秋の萩・紅葉など四季折り折りに趣深い。
運慶の作といわれる毘沙門天像は国の重要文化財。仏像拝観要予約。
公開:9:00〜17:0011月〜3月は16:00まで。 定休日:毎年11月17日
臨済宗大徳寺派に属し、円恵霊通禅師の開山といわれ小堀遠州一族の墓がある。
営業:8:30〜17:15
織田・徳川と浅井・朝倉とが姉川をはさんで死闘をくり広げた地。慰霊碑が建てられている。
伊吹山・小谷城跡を望む。冬期は数多くの渡り鳥が羽を休める。
営業:9:00〜18:00 休業:火年末年始(12/31〜1/3)
道の駅「近江母の郷」内にある産直施設です。市内で獲れた野菜や花などの農産物や湖北地域の特産品を提供する物産コーナーをはじめ、近江地域特産のフルフル麺(シルクパウダーを練りこんだラーメン)などが楽しめる軽食コーナー等があります。
公開:10:00〜18:00 休業:毎週月曜日、第4木曜日、祝日、年末年始
古代の謎を解きあかす施設で、はにわミュージアム(常設展示室)、地域情報室(企画展示室)、かたりべホール(AV視聴覚ホール)から構成されています。コンピューターで楽しむことができるバーチャルミュージアムは子どもたちに人気があります。