全日本の観光地へ
ヒトツバタゴは大陸系の植物で,日本では中部地方にも分布しているが,対馬の群生がもっとも規模が大きい。海に花の白が映り,まるで海を照しているように見えるのでウミテラシとも呼ぶ。咲き乱れた白い花は,雲がわきたつようにも見える。
対馬最北岸、鰐浦の沖合の平坦な島。ウニなどの漁場。島全体が航空自衛隊の基地になっている。
春から秋口までの増水期の眺めは勇壮で,滝の音が周囲の山々を鳴動させることから鳴滝の名が付いた。
棹崎公園内にあり,近くに対馬野生生物保護センターもある。
日本の渡り鳥の中継地でも珍しい種類が多いことで有名な佐護平野には、マナズルが長旅の疲れを癒すための休息地としてこの一帯へ舞い下りることや、シーズンになるとヤマショウビンや高麗うぐいす等の貴重な鳥を見れるとして、全国からバードウォッチャーが多数訪れています。
対馬の代表的古式古墳。漢鏡,水晶玉などが出土。
春には桜、秋にはモミジが楽しめ、日本在来馬八種のひとつで、島内30頭ほどの希少な『対州馬』の乗馬体験も行えます。
加藤清正が朝鮮征伐の際記念樹。樹齢387年といわれている。
佐護川上流の紅葉は一見の価値あり。
千俵蒔山一帯は国定公園に指定されており、その昔烽(とぶひ)を配置し、烽火リレーの起点となった所でもある。