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煉瓦造教会堂の初期のもので重層屋根構造となっている。均整のとれた構造で、細部の意匠も優れている。この後県内の離島を中心に多数建築された煉瓦造教会堂の構造、意匠の起点となった。鉄川与助による設計施工。当時の神父が外国から原書を取り寄せて設計施工をしたことから、様式や意匠が正統的。レンガ造り教会堂の完成形と言われている。
寛永年間、紀州から漁業開拓のため大曽浦に移住してきた漁民が、漁業の神様「恵比須神」を祀り、漁業に因縁浅からぬ「ウバメガシ」を漁具材料に用いる目的で紀州から持参してここに植えたものであると言い伝えられている。地元では「紀州樫」とも呼ばれている。昭和53年県の天然記念物に指定。
778年10月、第14次遣唐使船第三船のみが7日間の航海を経て無事この地に帰着した。その時の神仏の加護の念じ石舟を祀り祈願したと伝えられている。
第14次遣唐使船第三船帰還入港寄泊地。遣唐使が暴風雨のため漂着してここで帆を干したことに因んだ地名。
776年、第14次遣唐使船団がこの地に1カ月以上も滞在。更に804年、第16次遣唐使船の1、2船が寄港。航海の安全を祈願して(海神である航海安全の神の「田凝姫」を祀り)、銅鏡、太刀を奉納した。
中通島で二番目に高く,山頂からの景観はすばらしい。頂上には,展望所・遊歩道・駐車場等も整備されている。
波に洗われた小石の浜が続く青く澄んだ奈留町を代表する海水浴場。夏季シーズンともなると、町民、観光客、帰省客の海水浴で賑わう。
奈留島南端の舅ヶ島海岸は、延長500mにもおよぶ玉砂利が集積した磯浜で、夏季には海水浴場として賑わう。浜の南端より砂岩の岩盤が沖の小島にむかって長く延びており、千畳敷とよぶ景勝地となっている。
キャンプ施設も充実、思いっきりアウトドアライフを満喫することができる。
テニス、ゲートボール、ローラースケート、ミニゴルフ、フィールドアスレチックと多彩に楽しめる総合公園。キャンプ村もあり思いっきりアウトドアライフを満喫することができる。